サーキットの天気を知る。

Circuit Live Weather (以下CLW) は 、日本初のサーキット専用気象情報サービスです。  このサービスは、サーキットに訪れる全ての皆様のために開発されました。

CWLでは専用の気象計をサーキット内に設置して、ピンポイントの気象を観測しています。他の天気アプリ等と大きく違うのは、「サーキットのある地域」ではなく「サーキット」に絞った気象データを知ることができること。
CLWではサーキット内の気象情報を過去まで遡って見ることができます。 また、ピンポイントの天気予報、降水予報も表示できます。

使い方はとても簡単

Circuit Live Weatherを使うには専用アプリをスマートフォンにダウンロードするだけ。(iOS/Android)
プロ用のサービスもご用意しています。詳しくはこちら

使える場所

  • スポーツランド菅生/ツインリンクもてぎ/富士スピードウェイ/鈴鹿サーキット/岡山国際サーキット/オートポリス

News & Topics

レース観戦/イベント参加時

レース観戦、イベント参加をより楽しむために。

明日からレース観戦。でも、住んでいる場所とサーキットの気候がぜんぜん違う。 天気や気温次第で持つ服が変わってくる。
そんなとき、CLWなら今現在のサーキット内の気温や天気が調べられます。暑さ寒さ対策、服装選びの参考に。
空模様がだんだん怪しくなってきた。今使っているタープやテント、濡らしたくない。
そんなとき、CLWなら突然の雨も予測できて一安心。
テントを張るタイミング、しまうタイミングも逃さない。
1~12時間先の天気の予報を見ることができます。
女性にとって日焼けは大敵。でもCLWを見て事前対策
サーキットでは、日焼けが心配。
日焼け止め対策アイテムといったら、日焼け止めは顔用に体用に髪用に数種類もあるが全部持つのは面倒。できるだけ荷物を増やしたくない。
そんな時、CLWを見れば、前日にどのくらいの日射があったのか確認できます。
エンジニアの気分が味わえる !?
大好きなチームの応援中、ピットでタイヤ交換の用意をしている。
もしかして?とCLWを見ると、この後すぐに雨予報のマーク。
短期降雨予報にも対応したCLWで、レースの進行と実際の天気、今後の予報を見比べれば、チームのピットインタイミングを見てチームの戦略も想像できるかもしれません。
サーキットでの差し入れの”お気遣い”もできちゃう
大好きなドライバー、気になるRQのあの子の差し入れの参考に。
気温が低く寒いならカイロ、雨ならプレゼントを袋に入れる、暑いなら渡すお菓子はチョコレートはやめようなど、ちょっとしたお気遣いもできちゃいます。

サーキット走行時

安全にサーキット走行を行うために。

明日はサーキット走行会。でも天気予測を見ると、テレビやアプリで「雨」「晴れ」「曇り」と全部違う。
CLWなら、サーキット内に設置した気象計でデータを収集しているため、「サーキットのある地方」ではなく「サーキット」の天気予報を見ることができます。

1時間後にサーキットで走るけれど、なんとなく雨が降りそうな雰囲気。タイヤの内圧どうしよう。
CLWなら、走行時間の天気予報もその場で確認ができるので、走り出す前にセッティングを合わせて出ることができます。
路面温度、何度かな?でもコントロールタワーが遠くて、気象データを見に行く時間がない。
CLWなら特別な機材を用意しなくても、アプリを見るだけでサーキットの路面湿度を見ることができます。
※路面温度情報は後日提供いたします。
熱中症にならないか心配。明日の走行会は対策が必要?
走行中の車内は窓を締め切って、エアコンもつけないので熱中症のリスクが上がりがち。CLWを使えばサーキット内の天気がピンポイントで確認できるため、熱中症のリスクを回避できます。
暑くなりそうなら保冷剤や飲み物をたっぷり用意したり、逆に寒い日は温かい飲み物を持ったり、事前準備の役に立ちます。
自転車レースにとって、風向きは戦略の決め手
サーキットで開催される自転車レースにとって、風向きはスパートのかけどきを決める大事なポイント。
CLWなら、刻々と変わるサーキットの風速や風向が1分毎に更新されるので、急な風の変化を手元で見ることが可能です。(走行中の利用はおやめください)

レース関係者向けサービス

「サーキット」及び周辺の「今」の気象データを、リアルタイムに把握。

CircuitLiveWeather(以下CLW)は 、日本初のサーキット専用気象情報サービスです。 

CLWでは専用の気象計をサーキット内や周辺施設およそ30箇所に設置。天候の変化を常時観測・配信しています。 他社のサービスと大きく違うのは、「サーキット」及び周辺の「今」の気象データを、リアルタイムに把握することができるところです。

CLWではサーキット内の気温や降雨量の推移などをグラフで表示します。 データは1分ごとに更新。過去のデータは最大24時間まで閲覧可能です。 また、最大36時間後までの天気予報も閲覧可能です。

予報も、サーキット内外に約30個メッシュ状に張り巡らされた小型気象系でリアルタイムに観測された実測の天気をもとに気象パターンを解析するため、高精度な予報を提供することが可能です。 また雨量を表示するメッシュ(天気分布)は一般の天気予報では5km範囲が通常ですが、CLWでは設置された小型気象計を中心とした2km範囲メッシュ、短期降水予報では250mメッシュで表示できるため、現地のリアルで詳細な天気の予報データを表示できます。

使用用途

レースの戦略を立てるために
プロフェッショナル版(PC版)では、サーキット内外約30箇所に設置された気象計のリアルタイムデータ(気温、気圧、湿度、風向、風量、日射量、雨量)を常時観測可能。
1分おきにデータをサーバーに蓄積しているため、気象観測会社などが提供するデータと違い 、サーキット内外のピンポイントの気象データをリアルタイムに把握することができます。
気象庁の気象観測装置で地域ごとに観測されたデータよりも、細分化された範囲で観測されたデータを見ることができます。 また、実際の降雨状況を風向、風量とともにマップ上で観測できるため、雨雲レーダ画像と合わせ、降雨予測とともに、よりリアルタイム性の高い降雨の状況が確認、把握できます。
蓄積されたビッグデータを元に、走行データを解析。詳細な気象データを判断材料として味方につける
一般に提供されている気象データは、過去データとしては公開されていません。 CLWでは気象計が設置された日からのサーキット内の気象データをすべて記録します。 CLWを利用することで、何月何日の何時何分に走行したタイヤのデータやラップタイム、ストレートスピード等の過去の走行データと、同時刻の気象データをマッチングして分析することが可能になります。
結果、気温変化、路温変化に伴う様々な変化を今まで以上に詳細なデータ化することが可能になります。 路面温度の変化も含め、常に全ての気象状況を把握し続けることは難しく、自前の気象計の設置、データの取り出しと手順も煩雑でした。CLWを使うことで、実際の気象データをいつでも簡単に取り出すことができるようになるため、正確な車両セッティング、タイヤマネジメントが可能となります。
また、年間のレーススケジュールが変更されても、前年、前々年同日の気象データが確認できますので、実測値による状況の把握を可能にし、セッティング、タイヤの選定などの判断材料になります。(気象計設置以降データが対象です)

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